HTML編 11/51
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改行する・改行しない




改行する・改行しない

●<BR>
「ようこそ!」から先へ進まない、と怒られそうなので(笑)少し進みましょう。「ようこそ!」の下にタイトル「Kimura's Room」の文字を入れます。「ようこそ!」は見出しの<H2>にしておきます。「Kimura's Room」は<FONT SIZE="7">でボールド・イタリックにします。その下にテキストで<FONT SIZE="2">の「◆」を11個入れます。<Hn>で指定すれば次の行は改行されますので、「ようこそ!」と「Kimura's Room」は自動的に改行されて表示されますが、「Kimura's Room」と「◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆」は続けて表示されてしまいます。View
そこで「Kimura's Room」と「◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆」の間に改行タグを入れます。改行タグは<BR>です。
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ようこそ!Kimura's Roomへ</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=Shift_JIS">
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#ececec">
<H2>ようこそ!</H2>
<FONT SIZE="7"><B><I>Kimura's Room</I></B></FONT>
<BR>
<FONT SIZE="2">◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆</FONT>
</BODY>
</HTML>

●<P>
<BR>は単純に改行するだけですが<P>というタグを使うと1行空きの改行が出来ます。「1行空きの改行」というと実は少し違うのですが、<P>の使い方を覚えると何かと便利です。
<P>は改行するというタグではなく「段落を作る」タグです。<P>と</P>に挟まれた文章は一つの段落と見なされ、この段落の前後1行ずつが空きます。このタグの不思議なところは、閉じタグの</P>が省略出来ることです。そのため、<BR>の代わりに<P>を入れて1行空きにするということが出来るのです。もちろん<BR>を2回続けて書いても1行空きにすることもできます。但し、この段落という考え方がくせ者で、前後にテキストが無いと<P>は1行空きで機能してくれません。<P>を入れても1行空かない、という場合は前後にスペースなどを入れてみてください。
どちらにしても「1行空きの改行をする」という使い方は誤りなのですが…(笑)。
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ようこそ!Kimura's Roomへ</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=Shift_JIS">
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#ececec">
<H2>ようこそ!</H2>
<FONT SIZE="7"><B><I>Kimura's Room</I></B></FONT><BR>
<FONT SIZE="2">◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆</FONT>
<BR><BR>
BRは単純に改行するだけですがPというタグを使うと1行空きの改行が出来ます。「1行空きの改行」というと実は少し違うのですが、Pの使い方を覚えると何かと便利です。
<P>Pは改行するというタグではなく「段落を作る」タグです。Pと/Pに挟まれた文章は一つの段落と見なされ、この段落の前後1行ずつが空きます。このタグの不思議なところは、閉じタグの/Pが省略出来ることです。
</P>
そのため、BRの代わりにPを入れて1行空きにするということが出来るのです。<P>
もちろんBRを2回続けて書いても1行空きにすることもできます。但し、この段落という考え方がくせ者で、前後にテキストが無いとPは機能してくれません。Pを入れても改行されない、という場合は前後にスペースなどを入れてみてください。
</BODY>
</HTML>
また、これも後で説明しますが、<P></P>で挟まれた段落全体をオプションタグを付けることで右、真ん中、左合わせにする事が出来ます。

●<NOBR><WBR>
通常、長いテキストはブラウザの幅に合わせて自動的に改行されますが、これを改行させないで表示するタグもあります。<NOBR>がそれです。<NOBR>と</NOBR>の間の文字は改行されずに表示されますので、長い文章の場合、ブラウザを横にスクロールしなけらばならなくなります。またこの<NOBR>と</NOBR>の間に<WBR>を入れると、強制的に改行されます。
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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ようこそ!Kimura's Roomへ</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=Shift_JIS">
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#ececec">
<H2>ようこそ!</H2>
<FONT SIZE="7"><B><I>Kimura's Room</I></B></FONT><BR>
<FONT SIZE="2">◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆</FONT><BR><BR>
BRは単純に改行するだけですがPというタグを使うと1行空きの改行が出来ます。「1行空きの改行」というと実は少し違うのですが、Pの使い方を覚えると何かと便利です。
<NOBR> Pは改行するというタグではなく「段落を作る」タグです。Pと/Pに挟まれた文章は一つの段落と見なされ、この段落の前後1行ずつが空きます。このタグの不思議なところは、閉じタグの/Pが省略出来ることです。 </NOBR>
そのため、BRの代わりにPを入れて1行空きにするということが出来るのです。
<NOBR> もちろんBRを2回続けて書いても1行空きにすることもできます。 <WBR> 但し、この段落という考え方がくせ者で、前後にテキストが無いとPは機能してくれません。Pを入れても改行されない、という場合は前後にスペースなどを入れてみてください。 </NOBR>
</BODY>
</HTML>

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