HTML編 10/51
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文字を飾る

●<B><I><TT><SUP><SUB>
「ようこそ!」の文字を大きくしただけでは、なんとなく物足りませんので(笑)、太字にしてみましょう。太字にするタグは<B>です。「ボールド」の頭文字です。先に斜体にする<I>をやりましたが、<B>も同じくオプションタグではないので、単純に挟み込んだ文字がボールドになります。

<B>ようこそ!</B>

と書きます。サイズ「5」のままボールドにする場合は

<FONT SIZE="5"><B>ようこそ!</B></FONT>

ですね。ボールド、斜体の他にも等幅フォント<TT>、上付き文字<SUP>、下付き文字<SUB>などがあります。
<S><STRIKE>で取消線、<U>で下線を引くタグもありますが、ブラウザによっては、表示されない場合もありますので注意してください。
また、<EM>や<STRONG>など論理的に書体を変更するタグもあります。HTMLの概念からすると、こちらを使用する方が文法的に正しいのですが、種類によってはブラウザにより表示が異なる物もあります。「制作者の意図したデザインを見せる」という観点で、私は使わないようにしていますが…。
View
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ようこそ!Kimura's Roomへ</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=Shift_JIS">
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#ececec">
<FONT SIZE="5"><B>ようこそ!</B></FONT>
文字を<B>太く</B>する。
文字を<I>斜体</I>にする。
文字を<TT>等幅</TT>にする。
文字を<SUP>上付き</SUP>にする。
文字を<SUB>下付き</SUB>にする。
</BODY>
</HTML>




見出しを作る

●<Hn>
見出しの文字を「大きくして太くする」というタグを上でやりましたが、<FONT SIZE="n"><B>といちいち書いてられないという人のために(笑)、<Hn>というタグがあります。「n」の部分に1から6の数字を入れます。最大が1で最小が6です。

<H2>ようこそ!</H2>

と指定します。大きさが変わると同時に太字にしてくれます。<FONT SIZE="n"><B>ようこそ!</B></FONT>と書いた場合と同じになります。さらに<Hn>の前後は自動的に改行し1行分の空きが出来ます。
また後で説明しますが、オプションタグを付けることで、文字を右、真ん中、左合わせにすることもできます。
文頭文末で改行したくない場合は使えませんが…(笑)。
View
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ようこそ!Kimura's Roomへ</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=Shift_JIS">
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#ececec">
<H2>ようこそ!</H2>
<H6>最小の見出し</H6>
<H5>5の大きさの見出し</H5>
<H4>4の大きさの見出し</H4>
<H3>3の大きさの見出し</H3>
<H2>2の大きさの見出し</H2>
<H1>最大の大きさの見出し</H1>
</BODY>
</HTML>

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