●<TR ALIGN="n" VALIGN="n"><TD ALIGN="n" VALIGN="n">
お気づきだと思いますが、デフォルトではセルの中に挿入された物は、左合わせ、天地センター合わせで表示されます。なので「おしながき」は左に、「●Travel」は天地のセンターに表示されています。これを天地左右に移動するのは、やはりALIGNオプションを使います。<TR>にALIGNを加えればその列全てに、<TD>に加えればセルごとに指定できます。横方向に指定する場合パラメータはALIGNに対してleft、center、right、縦方向はVALIGNに対して上がtop、真ん中がmiddle、下がbottomもしくはbaselineです。
「おしながき」を左右センターに、「●Travel」を上に揃えてみましょう。

また、セルの中に入れた文字に対して<FONT>などのタグを使った指定も可能です。「おしながき」をボールドに、説明文はSIZE「2」にしました。

●<TH>
上でセルの中に入れる文字に<FONT>タグを使ってサイズを変えたりボールドにしたりしました。もちろん色をつけたりイタリックにすることも可能です。が、<TD>の代わりに<TH>とすることで、そのセル内に書かれたテキストを見出し扱いにすることが出来ます。自動的にボールドにし、セル内で左右センター合わせにしてくれます。

<TH>おしながき</TH>

<TD ALIGN="center"><B>おしながき</B></TD>とするのと一緒です。
「おしながき」部分を<TH>を使って見出しにしてみます。 通常の<TD>同様VALIGN・COLSPAN・ROWSPANも指定できます。