<TR>と<TD>の使い方は解ったでしょうか？
では、おしながき部分のテーブルを組んでみましょう。「おしながき」タイトル部分は後回しにして、とりあえず各ページへのリンクする文字列と説明の文字列をテーブルにしてみます。横に2列、縦に4段のテーブルです。BORDERは3にします。中に入れる文字は上のSAMPLEを参照してください。

●<TABLE ALIGN="n">
<TABLE>にもALIGNオプションが使えます。パラメータはもう解りますよね？デフォルトは「left」です。右ししたければ「right」を入れて下さい。テーブルを右合わせにしてみましょう。

<TABLE ALIGN="right"><TR><TD>〜</TD></TR></TABLE>

本来、TABLEに付けるALIGNオプションは、後でやる「画像の横に文字を配置する」のと同じ目的で使います。テーブルの前後は自動的に改行されてしまうため、テーブルの横に文字を入れることは出来ません。しかし、ALIGNを使うことによってテーブルの横にテキストを入力することが出来るようになります。使い方は画像のページをご覧ください。

さて、右合わせ・左合わせは出来ました。ではテーブルを真ん中に合わせるにはどうすればいいでしょう？パラメータに「center」とすれば…。確かにそうなのですが、どういうわけかver3のブラウザではTABLEタグにつけるALIGNオプションのセンターは無視されてしまいます。仕方がないのでテーブルをセンタリングしたい場合は、ALIGNを使わず<CENTER>で挟むか、<DIV>を使いましょう。とりあえず、ここではタイトルから◆までを挟んでいる</DIV ALIGN="center">の閉じタグ</DIV>を、テーブル閉じタグの下へ持ってくることで、テーブルまでまとめてセンター合わせにしました。